2012年5月27日日曜日

ツアーオブジャパン 東京ステージ

近場だということもあって、毎年観戦に行ってます。
3年前(だったかな)は東京MXで中継があったので、ワンセグで展開を確認しながら観戦することができたのだけど、ここんとこ中継ないですねぇ‥

観戦場所は、毎度決まって地図で言うと南西の角。
環七で現地入りする際に、最後歩道橋を上がりますが、その下の位置です。

観戦しやすい(おととしは小雨でしたが、天気が悪くても歩道橋が屋根代わりになる)のと、若干とはいえ唯一上っているポイントなので、ダンシングによる迫力ある加速が見られるのですよ。

メイン会場付近の大賑わいがうそのように、静かで寂しいし、展開もわからないという欠点もありますが‥
過去には、逃げ集団が最大数分の差をつけて逃げるようなこともありましたが、ここ最近はそういった展開はないですね。

それにしてもプロ選手の走りはハンパないです。大迫力ですよ。
プロ選手が歯を食いしばって加速していくのですから。
もちろん安全な位置で観戦してるわけですけど、この距離感はハマります。

2012年5月21日月曜日

遠刈田温泉から福島駅へ(その2)

七ヶ宿湖を過ぎたら、県道47号白石国見線で小坂峠へ。
山道になったら淡々と200mくらい標高を稼いでいくと、峠に到着。

峠付近からは、国見の街並みが眼下に大きく広がりますよ。

峠を過ぎると福島県です!

下りはとても快適ですが、つづら折れの部分は震災で何箇所も崩落してしまっていて、工事中でした。

国見に下りてからは、阿武隈川に出て、サイクリングロードを一路福島駅へ。
とにかく快適ですね~

基本的に交差する道路や線路は必ずアンダーパスできますし。舗装の悪いところもありましたけど、ほんの一部です。

整備状況によって、新しくて幅が広いところがあったかと思うと、年数を感じるところがあったり。
かなり狭くなってしまうところもあります。

とはいえ、福島駅のすぐそばまで行けるので至極便利でしたよ。
福島はすごく大きな都市ですが、川のすぐ隣まで市街地が広がるということはなくて、土手下にも緑があるんです。

サイクリングロードは土手の上を走ってるから、お店の看板などが並んでるのが見えると、あぁあそこが街道なんだろうな、なんてことはわかるんですけど。
明確に大都市の中心部に近づいてるという雰囲気がないのが面白かったですね。








今回のルートは、選んで大正解!でした。
距離的にも70kmなく、しかも後半の阿武隈川CRはド平坦ですので、ヒルクライムの後でもちょうど良いです。
しかも、福島駅の高架下にスーパー銭湯あり。
サッパリして着替えて新幹線に乗れるというのが素晴らしい。
来年参加したら、またこのルートにするか、新規開拓をするか悩みます。



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遠刈田温泉から福島駅へ(その1)

さて、蔵王ヒルクライムが終わりましたが、そのまま白石蔵王駅へ戻るんじゃつまらない。
せっかく宮城まで来てるので、福島駅まで走ることにしました。

まずは蔵王酪農センターで腹ごしらえ。
やっぱりチーズを使った料理をいきたいですよね。チーズサンドと、3種のチーズピザを頼んでがっつりいきました!
軽喫茶からレストランまで、いくつもお店があるので、用途で選べていいですね。

酪農センターにもソフトクリームありますけど、それじゃつまらないので、ルート上にあるミルクファーム蔵王にて。

とても雰囲気の良い観光牧場です。
緩やかな斜面に広がっていて、のんびりとした空気がただよってましたよ。

県道51号南蔵王七ヶ宿線を使って、七ヶ宿へ。

高原をまっすぐ貫く場面があったかと思うと‥

遠方に雪を抱いた山脈を見つつ、快適なワインディングになり‥

こんなに狭くてのーんびりとした雰囲気になったりします。
とはいえ全面舗装ですし、路面も良いです。ロードで不安になるような箇所はありませんでしたね。

国道113号七ヶ宿街道に出ると、新しく舗装された箇所などもあって、さすが国道。
とてもコンディション良い道路です。
ダム湖100選(そんなのあるんだ‥)に選ばれた、七ヶ宿湖を見ながら進んでいきます。



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2012年5月20日日曜日

日本の蔵王 ヒルクライムエコ

行ってきました、蔵王!
新幹線の最寄り駅からの距離がそれほどないので、輪行でも楽々でしたね。新幹線は東京から2時間ですが、座ってりゃいいわけで。

まずは前日。
できるだけ白石蔵王の自然を楽しみたいので、幹線道路を通らないルートを引いてみました。

これは東北本線沿い。線路に沿って快適に進みます。

東北本線から離れて、町役場へ向かう12号線の裏道。
全身で自然を感じながら、のんびりとしたペダリングで役場方面へ。
ここを走ってる時は、このルートは正解だったなと思いましたよ。

役場を過ぎ、温泉地へ向かう上り始めのあたりにある、森の芽ぶきたまご舎でランチ。
たまご農家が母体の、卵を使ったお菓子と食事の店なんだけども‥
親子丼まったくたいしたことなかった!
これなら受付会場でご当地グルメをいろいろ食べればよかったよー
なんか味が薄いというか‥まったくパンチがない。これはいけません。

今回は、温泉街から少し離れた宿に宿泊。
駐車場に、めちゃ人懐こい猫にゃんが。
ちかくにしゃがみこんだら近寄ってきて、膝を背にごろんとなっちゃいました。
かわゆいのぅ。

翌朝、会場へ向かうところで松川サイクリングロードに寄ってみました。
なんか良いところじゃん!
前日に早く入って、散策したら楽しそうですね。

コースは足の休まるところがなくて、斜度が一定未満にならない感じ。
平坦な部分が2ヶ所くらいありましたが、それ以外は緩い上りというのがなくて、ある程度以上の斜度が続くので、けっこうツライなと思いながら漕ぎ続けたのでした。

途中までは、知り合いとほぼイーブンペースで走れて、よいペースメーカーとして活用させてもらっちゃいました。
やっぱり、自分のペースだけを頼りに淡々と走るより楽。

ほかに、ずっと目印にしていた人がいたのだけど、終盤で離されてしまって追いつけなかったのが無念!
とはいえ、クラス上位10%には入れたので、納得といえば納得です。
どちらかというと、伸び悩んでるな~というところが不満だったり。
たいしたトレーニングしてないので、当たり前なんですけどネw

ゴール後は、素晴らしい天候の中御釜を見て、下山途中の滝見台から滝を眺めて楽しみました。

やっぱり、ヒルクラは景色も楽しめるところが良い!です。

来賓席に座ってる、おにぎり丸さん。
あんた来賓かよw



















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2012年5月13日日曜日

鈴ヶ音峠~雛鶴峠縦走

久しぶりに鈴ヶ音峠~雛鶴峠縦走に行ってきました。
ウチからだと170kmくらいあるので、アップダウンを考えるとかなり手ごたえのあるルートです。
今回は、相模湖を拠点にした周回部分をご紹介。

まずは甲州街道で上野原へ。酒まんじゅうは欠かせません。
 上野原市街に入って最初に現れるのが、東山酒饅頭店。初めて食べたのがこのお店だったんで、以来ずっとここと決めてます。

市役所を越えたら、甲州街道から離れて中央道の側道へ。

高速道路はかなり平坦にできてますが、それは平らにしてるからで、地形に沿っている側道は以外に起伏があります。

途中で、中央道が廃道になった部分に遭遇。
複合コーナーのS字で、かなり事故が多く、そのため内側に直線基調で引き直しされたとのことです。
ぱっと見きつそうには見えないですけど、高速走行では危険があったんでしょう。

奥から手前に走ってきて、中央道を渡る橋に上がったところ。
都心方向に振り返ってます。
写真右側の下り部分は廃道で、上り部分が側道として再利用されてる形。

談合坂サービスエリア(下り)。
一般道側にも駐車場が整備されていて、物販収入をできるだけ伸ばそうという戦略が感じられます。
今回のルートは、場所によってはコンビニなどの補給ポイントがかなりの距離ないので、サービスエリアはありがたい存在。

中央道から離れて山に入っていきます。
路面は良好で、車もほとんど通りません。

丘の上から、談合坂サービスエリア(上り)の駐車場を望む。けっこう上がってますね。
奥に見えるのは、大野貯水池だと思います。

しばらくすると、また側道になり、猿橋へ。

県道朝日小沢猿橋線を経て、林道鈴懸峠線へ。
林道に入ると、がくっと細くなります。
入口から峠まで、一本調子で上りが続きますよ。

峠の標識はないんですけど、案内板がある鈴ヶ音峠へ到着。本当は鈴懸峠なんですかね?

峠っぽい雰囲気はありますね。

峠を過ぎて下っていくと、リニア実験線の高架をくぐります。
通過時は改良工事中。

「ちょっと高いけど買って下さい」ってのがちょっと笑えます。

下りきると県道35号に合流、ここから雛鶴トンネルまでちょっと上り返し。
それほどは距離ないですけど、リニア施設を越えてトンネルまでの部分だけ、ちょっとキツくなります。

トンネルを越えたら牧野まで一本調子で下り。
秋山トンネルでエスケープするのが一番楽ですけど、今回はプレジャーフォレストまでアップダウンが続くルートを走破。

こんな感じで上って下ってが続くので、標高マップを見るとはっきりしたギザギザが。
コース終盤にこれは堪えます‥











これはこれでよいトレーニングになったかなーと思いましたね。
普段は脛の方が疲労度が高いのですけど、太ももがピリピリきてましたので。
脚力強化に少しは意味があったでしょーか。
プレジャーフォレストから、橋本へ向かう街道412号線を少し進むと大きな食品スーパーたからやフレサがあります。ここでがつっと補給をし、尾根幹で帰途につきました。



より大きな地図で 中央道裏道から鈴ヶ音峠~雛鶴峠縦走 を表示