2012年10月18日木曜日

2012.8.26 上田から軽井沢へ

乗鞍ヒルクライムの後、諸事情により上田へ移動したので、そこから軽井沢まで走ってみました。
まずは144号線で菅平方面へ。途中から4号線に入って南下し、浅間サンラインで軽井沢まで。

上田の市街地はけっこう標高が低く、菅平へ向かって上り一辺倒。
4号線に入っても、しばらく上りが続きました。
全体に意外に斜度があってツライ!
4号線沿いはリンゴ畑が多くありました。色づき始めてましたよ。
新物のリンゴが食べられるのも近いですねー
ピークに到達してからは、若干上り下りはありますが、道幅も広く山間部のワインディングといった趣で、快適に走れます。
このルートは気に入った!

たまにバイクが通る位で、ほとんど交通量ありませんでした。
途中、稲倉の棚田を一望できる眺望ポイントが。
棚田100選に選ばれているとのこと。
上信越道に沿うようになって少し進むと、道の駅雷電くるみの里に到着。
駅名は、江戸時代に天下無双と謳われた名力士雷電為右衛門由来してるそうです。
 手打ちそばと、くるみが特産とのことなので、くるみソフトで燃料補給♪

 浅間サンラインは、ほぼ最短距離で上田と軽井沢を結ぶ幹線道路。
なので、大型車の通行もそこそこあり、その点は注意が必要です。

同じ標高を沿うように続いているかと思いきや、意外にアップダウンありました。

浅間連峰(たぶん)が見通せる場所もありますよ。

軽井沢は1000mあるので、全体的には少しずつ上っていく形。
だいぶ軽井沢に近くなって、高原のイメージになってきました。

中山道と軽井沢バイパスの分岐を越えるとすぐ、ゆうすげ温泉があります。
軽井沢に近く、利用料安いのでオススメ。

 



距離的には60kmくらいにもかかわらず、上り調子だし、けっこう強い向かい風が吹いていたこともあって、意外に堪えたルートとなりました。
ただ、やっぱり高原を走るのは気持ちいいです!


2012年10月17日水曜日

2012.8.26 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍

行ってまいりました。乗鞍ヒルクライム!
すんごい人だこと‥

以前、松本から高山へサイクリングした際に上ったことはあるのだけど、松本から乗鞍までが非常に厳しい(標高差900m、観光センター直前のペンション街はかなりの急坂)ので、序盤からヒィヒィ。ログを見ると1時間35分くらい。
今回はそういったことがないので、そこからどのくらい縮められるか楽しみでした。

スタート地点付近から。
ゴール手前の斜面を巻くところが見えちゃうのがイヤですね。すんごい遠くに見えるんですから‥

でも、天候はばっちりで、絶好のコンディション!

レース中は振り返る余裕はないですが、変化に富んでいて飽きないですね。緩いストレートあり、ヘアピンあり。要所に急な箇所はありますけど、激坂というほどの部分はなく、走ることを楽しめるコースだと思います。
ただ、参加者が多いので、ゴール手前などでコースが狭められると渋滞が‥これはやるせない。

ちょっと引っかかりはしましたが、1時間14分4秒でゴール!
松本から走った時の疲労がない分で20分強縮めることができました。
他の大会での結果や、お仲間の中で唯一チャンピオンクラスで出ている人とのタイム差を考えると、ベターな出来であったかなと。

下りは、こんなところを上がってきたんだなぁーと、思い返しながら降りていきます。
こうやって見ていると、よく登ってきたなと自分でも思いますねw

下り始めるあたりで、どうも聞いたことのある声が‥と思ったら、蔵王ヒルクライムのときに同宿となったJCA理事の方が!www
「どうも、蔵王で同じ宿だった‥」と声をかけたら思い出してくれました。
連れの人含めてちょっと話したんですけど、やっぱりヒルクラはどの大会に?みたいな話題で。
再会したのがヒルクラの大会というのが、なんとも‥w

雄大な景色の中まで自分で上り、そしてご褒美に気分良く下る。
上ってよかったと思える瞬間です。
スイカのおもてなし大感謝!
スイカによってけっこう味が違ったので、いくつものテーブルでいただいちゃいました~

参加者が多いのに道幅が広くはないので、 終始渋滞気味なのを除けば、運営は手慣れたものだし、コース内容は楽しいしで、参加してよかったーと思える大会でした。
あと4分縮めて10分切りというのは厳しい気がするので、高望みせず次回14分からちょりっと削れればと。精進せねば~



2012年8月20日月曜日

鶴峠と今川峠

ロードバイクに乗るようになってそこそこ経つのに、この有名な峠に行ったことがなかったんですよね。
なので、都合のついた人(みんな初走行)と行ってみました。

まずは上野原まで行き、そこから鶴峠方面へ。
甲州街道から33号線を北上してきますが、じきに現れるY字路で、普通は「棡原方面」の標識に従って左へ進むと思います。

ここは右へ進んでもOK。結局棡原の交差点に合流しますよ。
トンネルや橋があって単調でなく、そして車はほとんど来ないので、安全に走れて良いです。
(1ヵ所、ゴルフ場の案内看板がある交差点を、橋の方へ左折するところがあります)
こんな山道っぽい箇所もあったり。

そして、棡原の交差点に到着。
いきなり戦意を失わせてくれるような上りがお出迎え。
これ上がらないといけないんだよなぁ‥

とはいえ、序盤の上りをクリアすると、道は狭くなり、アップダウンを繰り返すようになります。
途中に田和峠という小さな峠があって、せっかく斜度を稼いだのに、峠を越えるとガツーンといったん下ってしまうので、鶴峠の標高を考えて心が折れそうになりますw

その後、しばらくは平坦や緩やかな上り。

道幅が広くなってきたら、鶴峠へ向かう最後の登坂。
ここが斜度も大きくて、かなり厳しい!
えー、鶴峠ってこんなに厳しかったのかー、と後悔しつつ、気合いで踏み込みます。

なんとか鶴峠へ到着!

いやー、上り応えのある峠でした。

そのまま奥多摩湖へ下るかどうか相談した結果、せっかくなので、小菅村から丹波山村へつながる今川峠も攻略することに。
みんな頭おかしいんじゃw

この峠、距離はとても短いんですけど、3kmで300m上がるという強烈な峠です。
緩くなる部分がない上に、最大斜度では17%(!)が現れるという‥

多少蛇行を使いつつ、峠へ到着!
向こうが見えません。
短いのに、とても達成感がありましたねー

丹波山村へ下ったら、道の駅たばやまの軽食堂R411でお昼ご飯。
丹波鹿丼を頼んでみました。和風の甘い味付けで美味しかったですよ。
しょうがと甘いタレのおかげで食べやすかったけど、鹿肉にクセがあるからそれを消す味付けなんですかねー?

丹波山はこんな雰囲気の良い場所。温泉もあるし、半日くらいゆったりしたいかも。

2012年8月5日日曜日

和見峠

8月末の乗鞍に向けてお山に行っておこうと思い、和見峠をチョイス。
県道30号線の野田尻から、ぐるっと山を抜け、和見の集落を経て再び県道30号線に戻る貫通林道です。
林道棚頭線と、林道和見棚頭線がつながっていて、どちらも集落を越えた先の山道の部分が林道になってます。

和見から入るルートは、けっこうブログなどで見かけるのだけど、野田尻からはほとんどなかったので、今回はこちら側から。

まずは上野原まで移動し、そこからは中央道の側道を談合坂サービスエリア(下り)まで。
素晴らしく青い空でしたね。そして、相変わらず中央道の側道はアップダウンがキツイ!

談合坂サービスエリアで大休止。
設備は揃ってるし、補給するにもいろいろあるし、ゆっくり休めるのがいいですね。

そして、野田尻から林道スタート。
かなり先まで、沢の音を聞きながら走ることができます。路面はとても良好!

序盤に斜度が大きな部分がありましたけど、その後はそれほど急でもなく、淡々と上る感じ。

峠の少し手前に、眺望の開ける場所あり。
いやぁ、ずいぶん山奥まで来たもんです。

峠を越えても、路面は快適です。

ここは、ギューンと左カーブしてからヘアピンで戻ってくるのが、印象的でした。
林道が終わり、和見の集落に入ると、路面が荒れてくるので注意。
集落を過ぎて少し下ると、道幅が広がり、状態もよくなってきます。

 上野原まで戻ってきたら、市役所近くにある食堂なりたやさんへ。甲州街道と鶴峠へ向かう33号の交差点にあります。

ランチタイム営業ではなく、通しで営業しているので、ツーリングで時間が不透明でも安心ですよ。


がつっといくために、唐揚げおろしソース定食を選択。味もボリュームも満足~

ちょっと距離があって、そうそう行く気にはならないけど、それほど辛くない峠で絶景ポイントもあったので、行ってよかったとは思いましたね。

2012年7月28日土曜日

草原ラグ

ソアホック対策に敷き始めたんですけど、このラグはお気に入りのよう。
なんでもいいわけじゃなくて、気に入らないラグだと素通りするだけで、そこでごろごろしてくれないので、気に入るものが見つかってよかった。

問題としては、まれにラグでシッコをしてしまうのだけど、それがぱっと見わからんという点でして。
靴下が濡れてきたのに気づいてチェックすると、されてるー!みたいな。
裏まで抜けないのはよいのですけどね。

しっかし伸びると長いなぁ~
ふだんの縮まってる姿からは想像できん。


2012年7月22日日曜日

三浦半島一周と、まぐろ

 ちょっと走り出す時間は遅くなったのだけど、時間が合った人と三浦半島(ほぼ)一周へGo!
磯子からは357を激走。筑波耐久を思い出すように、先頭交代しながら進みます。
なんかテンション上がって、ガンガン踏みたくなる道なんですよね。
横須賀までは、16号に合流したらそのまま1本道なので、わかりやすい。


横須賀馬堀海岸沿いをクルージング。
ヤシの木が良い雰囲気です。

浦賀には渡し舟があるんですね。
観光的に残してるのかと思ったけど、ぐるっと湾を回ることを考えたら、地元の人の大切な足なのかも。
自転車も乗れるということなので、次回は乗ってみたいかな。
海から眺める景色って、また違いますしねー

 遅めのお昼は、城ヶ島の「まるか」へ。
ここは城ヶ島で唯一、バイクラックがあるお店です。


 まぐろ3色丼。美味かった~


 なんでもご主人が自転車乗りで、この日はヤビツへ向かったそう。
乗鞍のヒルクラにも出るそうですよ。
自転車で向かうと、お店のオバちゃんと話が弾む、そんなお店に行ってみてはいかがでしょうw


北鎌倉から帰る際、あじさいで有名な明月院方面に折れ、そのまま進むと今泉台の住宅街までプチ激坂が現れます。
ダウンヒルが路面良く楽しいので、がつっと上っちゃいましょう。


2012年7月16日月曜日

筑波夏の8耐

これがこないと夏が始まりませんねー
初夏の一大イベントですよ。
今回は知り合いグループなども含めて都合3チームで参戦!
勝手知ったる筑波、設営はサクサクです。
杉山サイクルさんで機材お借りできて、ほんと助かってます。バイクラックあると楽!

今回はENVEの最新ホイールおろしてきた人が‥ まだ国内流通してないリムみたいです。迫力ありすぎんだろw
自分のTOKENのチューブラーは50mmハイトと、今となっては普通のハイトですが、高速域の伸びは良いような気がします。
(背景は別のチームのテント)

この雰囲気はいいですね。
ヒルクラ大会で人が集まるのとは違う、独特の雰囲気があります。

トレイン組んで走れるのも、耐久レースならでは。
先頭交代しながら距離を重ねていくのって、なんかたまらない楽しさがありますよ。
合図を出しても思い切り蛇行しても、出てくれない人もいますけどー

今回は割り振り上4名チームとなったので、けっこうきつい!
アンカーまで含めて44周となりましたし、テントに戻ってきて一息ついてると、もう前走者がピット待機に向かいだして、えぇ?もう!? みたいな。
自分のようなヘタレには、5名がちょうどいいみたいです。





むちゃくちゃ暑い1日でしたが、皆で力をあわせて楽しめて、良い1日でした。
皆さん次回もよろしく~