2013年5月31日金曜日

宮城山形サイクリング その2(5/19)

国道399号線に到着!
さて、高畠に向かいましょう。ちょっと手ごわい峠が待ち構えてます。
写真では通行止め解除日が切れてますが、5月24日でした‥
まったく視界に入ってませんでしたね~w
まぁ、自転車なので見えてても進んだと思いますけど。

いきなり狭い! これでも国道。

途中から峠までは福島県に入ります。
福島県に入った瞬間から道幅が広がり、よく手が入った感じになりますw

山肌をゆっくり上ってくのですが、斜面自体は急なようで、崩落防止の作りになってる箇所が多いです。

だんだんと空が近くなってきました。
振り返ると雄大な高原が広がってますよ。

鳩峰峠に到着!
福島側は山深いですが、山形側は町が遠くに見えますね。
おそらく米沢の街かなと。

そ・し・て。
ここに冬季閉鎖のゲートがががw
今更戻る時間はないし、積雪などの問題もないので、このまま進むことに。

ヘアピンを繰り返して、一気に下っていきます。
下にも先の道が見えてますね。
写真中央の谷を巻くようにして平野へ出ます。

ヘアピン部分を含め、斜度自体はそれほどないので、速度が出過ぎることもなく快適でしたよ。
通行止め解除が間近で路面清掃なども入っているのか、落石や枯れ枝などもほとんどありませんでした。

閉鎖区間を無事通過!

高畠町に入ったら、まほろばの緑道へ。
高畠鉄道の廃線跡が緑道として整備されていて、道の駅高畠付近からJR高畠駅まで続いてます。

高畠駅跡は公園として整備されていて、石造りの駅舎や当時の電気機関車などが保存されてますよ。

まほろばの緑道をずんずん進みます。
桜のシーズンもよさそうですね!

JR高畠駅の先から最上川サイクリングロード「米沢県南公園自転車道路」へ。
やっぱサイクリングロード走りたいですよねー

路面もそこそこだし快適なんだけど、誰もいないなぁw
米沢駅の近くまで進めます。
国道13号沿いに鷹山の湯というスーパー銭湯があるんで、そこで汗を流してから駅に向かいました。








去年の福島行きもよかったけど、今回のルートも楽しかったなぁ。
特に鳩峰峠。福島側はゆるーく上っていくのに、山形側は急峻な地形を駆け下りると、まったく雰囲気が違うんですよ。
峠は高原の頂上部なので、とても広くて見晴らしも最高。
来年も蔵王出るとしたら、大会後はこのルートかな‥

ただ、山形新幹線が本数少ないのがネック!
米沢駅に着いたら次が13分後、それを逃すとその次は1時間40分も後だったので、あわてて用意して改札くぐったのでした。
その点、福島駅だとまったく気にしなくていいんですけどね。


より大きな地図で 遠刈田温泉~米沢 を表示

宮城山形サイクリング その1(5/19)

大会後、預けていた荷物を受け取り、まずは蔵王酪農センターで腹ごしらえ。
やっぱりチーズを楽しみたいんで、チーズピザをチョイス。
去年は福島へ行ったので、今回は米沢まで走ってみよう。

七ヶ宿までは同じルートです。国道457号線から、県道51号線へ。
のーんびりと進みます。
分岐にあるミルクファーム蔵王ですが、今年は開園しないとのことで、ソフトクリームを目当てにしていたのでがっくり!


県道51号線も立派な道路ですね。
木々の間から雪を抱いた山が見える、すばらしい眺望スポット。
全体に細かいアップダウンはあるものの、それほど標高の変化はなく楽に走れます。


去年は長老湖方面の分岐の先が工事中で迂回(道路的には51号線をまっすぐ)となりましたが、今年は直進できました。
51号からそれて直進したところ。


長老湖付近から新しい路面が現れました。すごく滑らかです。
国道113号線七ヶ宿街道までダウンヒル!
路面が滑らかなので、まったく振動もなくて、むちゃくちゃ快適に下れましたねー


113号が近づくと緩くなってきます。
113号線に突き当たったら、右折が米沢方面。


白石がちょうど田植えシーズンでしたので、こちらでも。


ほぼフラットで路面良好。快適に距離稼いでいきます。


このまま直進でも二井宿峠経由で山形に入れますけど、今回は稲子峠、鳩峰峠と越える予定なので、稲子峠方面に左折。
町道七ヶ宿線はのーんびりとした雰囲気。
先に見える丘を越えるところが峠です。


だんだん山に入ってきました。
道幅は狭いながらもよく整備されている感じ。


こののんびりとした雰囲気、良いですね~
まだまだ緩いですが、峠の直前は九十九折れで一気に上りますよ。


峠の南側は急峻な地形はなくて、ゆっくりと稲子集落まで降りていきます。

続く。

2013年5月29日水曜日

日本の蔵王ヒルクライム・エコ 当日(5/19)

いやー、まいった。3分も延びてしまい、1時間19分20秒ちょい。
去年はけっこう余裕があって、蔵王って距離が短いから斜度は大きめなのに、そんなに辛くないなぁ。なんて思えてたんですけど、今年は辛かったという印象しかありません‥
まだまだ精進しなければなりません!

コース的には、数ヶ所ほぼ平らなところが出てきますけど、それ以外はあまり緩くないそれなりの傾斜が続く感じであまり休めない。
最近出なくなっちゃいましたけど、表富士的なコースでしょうかね。著名な大会の中では、難易度的には高めかなと思います。
去年はよっぽど調子良かったのかも~

朝は晴れてて、レース日和でしたけど、うす曇になってきちゃいました。でも絶景は楽しめましたよー
去年よりもずいぶんと水が少ない気がします。

丸子橋ろーどくらぶ面々のバイク。
黒基調のバイクって、単体で見るとシンプルでよいですけど、並んでいるとなんか下品な感じが‥


今回もダウンヒル中に滝見台に立ち寄り。
ちょっとした林をくぐると展望台があって、はるか遠方ですが、見事な滝が目の前に現れますよ。

直前まで天気は良くない予報でしたけど、朝方は晴れ、降りてくるころでも薄曇と今年も良い天気に恵まれました。
雨のヒルクライムほど辛いものはないですからねー
お天道様に感謝!

2013年5月28日火曜日

日本の蔵王ヒルクライム・エコ 前日(5/18)

今年も参加!
直前まで天気は諦めていたところ、大会当日午前中は晴れ! 夕方まで雨も持ってくれたのがありがたかったですねー

白石蔵王駅から、今回はぐるっと東側を回り、大河原町から蔵王町に入るルートを選択。
国道4号線から県道115号線の裏道へ。棚田に水が張られ、木々が写ってますね。ちょうど田植えのシーズンのようで、何度もその光景に出くわしました。

町境の峠に向かって林の中をのんびり上ります。

峠は以外に高かった!
ずいぶん平野部が下に見えましたよ。

ここから下って、受付会場へ。

受付後は、コスモスラインからすずらん峠へとルートを選択。
コスモスラインにはちっちゃなループがあるんですが‥

意外にループから見下ろすと高さがあります。
上り一辺倒だけども、斜度はそれほどではないですね。
ループを過ぎると、平らになってきて、トンネルをくぐると下り。
入り口の方で舗装工事をしてましたが、それ以外は交通量もなく走りやすいですよ。

今度はすずらん峠。序盤に狭い部分もありますが‥

じきにセンターラインつきに。

さすがヒルクラ大会の前日、4人くらいのグループが上ってました。好きですねぇ。人のことは言えないw
コンパクトな峠です。

遠刈田温泉に到着、長谷川豆腐店の豆乳ソフト!
甘さ控えめで豆腐感バツグン。美味し!
ここは毎回寄ろうと今から思ってたりしますー


2013年5月26日日曜日

ツアー・オブ・ジャパン東京ステージ

UCIレースクラス2.1となった今年の大会、ランプレ・メリダ参戦ということでワクワクでしたねー
例によって大井南陸橋付近で観戦。
ここは周回コース唯一傾斜があるところ。陸橋の側道を下って右90度コーナー、そこから緩いとはいえ上りを駆け上っていく部分なので、ダンシングによる迫力ある加速が楽しめる場所。
ここのところ東京MXでの生中継はないので、情勢はわからないし、メイン会場からも離れてるから、賑わいがないのはウィークポイントではありますが。

 終盤までNIPPO、ヴィーニファンティーニ、ブリヂストンアンカーあたりが常に先頭付近を陣取る展開。


 TV中継や写真を見ていても思ったけど、ヴィーニファンティーニの蛍光イエローはほんと目立ちますねー


 トップカテゴリーのチームが走るのを目の前で見られるとは!


終盤まで逃げ続けた中村選手、めっちゃ目立ってました!












ここのところ運営も安定してきて、ほんとよかった。安心して楽しめます。
数年前は、地元との調整もあんまり上手くいっていなかったみたいで、大田市場から出てきたトラックが「どうして通れないんじゃ!」なんて警備員とやりあってたり‥なんて場面もあったんですよ。
日曜日の倉庫街とはいえ、車の出入りはどうしてもあるわけで。
車の通行への対応もこなれてきたようだし、末永く続いてほしいですね。