カメラマンの内藤雅光さんが、野良うさぎに出会い、うさぎが心を開いていく物語。
野生のうさぎの写真集は「光の谷のピーターラビット」など、良書があります。
これはスコットランドの草原に住むうさぎの写真集で、可愛いながらも自然の中で生きていく力強さが垣間見えるような気がします。
野良うさぎとはいえ、ゴマ自身あるいは親が捨てられたか逃げたかしたことは間違いありません。
住みかを見つけ、したたかに生きているゴマのさまざまな表情には、一人でも生きていけるという強さを感じると同時に、何か無理をしているような影の部分が見えたような気もしました。
一人ぼっちで生きてきたゴマが、内藤さんに心を開いたのは必然だったのかもしれません。
それにしても‥野良うさぎが足にじゃれついて、肩に乗るまでになるとは!
野良だったことから、心を開いた後の愛情表現が強いのか? なんて思わずにはいられません。
生まれた時から人の手で育てられてきた飼いうさぎは、人に対して、愛情を持つ相手というより、対等なパートナーって思ってたりしませんかね!?
こっちの愛情のかけ方が足りないんだろーか‥
がむばってるんですけどねぇ。もうちょっとベタベタしてほしーぜ!
川崎市は農家が多く残っていて、直売所もあるし、地元野菜を扱っているスーパーもあります。
こんな時期なのに、素晴らしい葉っぱつきにんじんをゲットできました!
にんじんの葉っぱはとても鮮度が落ちるのが早いので、葉つきで売ってるとしても秋~初冬くらいが多いんですよ。
この時期はにんじんの生育も良いようで、秋口に比べて葉っぱも大きく立派でした。
地元農家さん、またよろしくたのみますよ~
0 件のコメント:
コメントを投稿